
ウォーターサーバーには多くの機種があり、スリムで置きやすいサーバーや、スリープ機能、節電機能を装備し、電気代を節約できるものなどがあります。
数ある機能の中でも、便利な機能の一つが、リヒート機能です。
リヒート機能とは、リヒート(お湯を再加熱)できる機能です。
具体的には、
再加熱ボタンを押すことで、ウォーターサーバーのお湯を熱々に近い温度まで上げることができますので、熱いお茶を飲んだり、美味しいカップラーメンを作ることが可能になります。
便利なリヒート機能ですが、搭載しているウォーターサーバーは限られています。
今回は、リヒート機能を搭載している5機種を紹介
していきますのでぜひとも最後まで読んで参考にしてください。
Contents
ウォーターサーバーリヒート機能(お湯の再加熱)
改めてですが、
リヒート機能とは、具体的にはどういう機能なのか?
何が便利なのか?について詳しく説明していきます。
後ほど、各ウォーターサーバーのお湯の温度を紹介していきますが、平均すると、各ウォーターサーバーのお湯の温度あ、80~90℃位です。
80~90℃の温度でもカップラーメンは作ることができるのですが、
私は、熱湯でカップラーメンを作る方が好きなので、ウォーターサーバーのおいしい水でカップラーメンを作るために温水で出して、コンロで沸騰させています。(ちなみにすぐにお湯は沸騰するのでこれはこれで便利です。)
実は、こういうニーズは多くて、
あなたもウォーターサーバーからすぐに熱湯が出れば便利だな?
と思っているのではないでしょうか。
そこで便利な機能がリヒート機能(再加熱機能)
さすがに沸騰するまでは、温度を上げることは難しいのですが通常のお湯よりも熱湯に近い温度を出すことができますので、ウォーターサーバーをさらに、便利に活用することができますよ。
リヒート機能がついているサーバーは、
意外と限られていて下記5サーバーとなります。
- アクアクララ アクア・アドバンス
- キララ スマートサーバー
- サントリー ウォーターサーバー
- フレシャス スラット
- プレミアムウォーター cado×PREMIUMWATER
となります。
それでは、各ウォーターサーバーのリヒート機能やお湯の温度について紹介していきます。
アクアクララ アクア・アドバンス リヒート機能(お湯再加熱)
まずは、
アクアクララの「アクア・アドバンス」を紹介します。
再加熱ボタンを押すとリヒート機能が働き、
約90℃まで温度が再上昇します。
通常時の温水は85~90℃で保存されていますから、それほど時間がかからず終了します。
アクアクララは、RO水のウォーターサーバーで人気があるウォーターサーバーとなります。
RO水のウォーターサーバーの特徴は、天然水のサーバーよりも水代を安く抑えることができます。
また、解約金もかからないサーバーもありますね。
ちなみに、RO水とは、
原水をRO膜(逆浸透膜)でろ過して作っている限りなく純水に近い水となります。
RO膜を使用すると、1000万分の1という小さな不純物まで除去することが可能となりますので、クリアな水となります。
水道水(原水)でも日本の厳しい基準をクリアしていますが、雑菌を処理して、基準をクリアする点で、塩素を使用することで、水道水はいわゆるカルキ臭が気になる場合がありますが、RO膜を使用したろ過システムは塩素も除去することで、RO水は、カルキ臭は気にならなくなります。
参考記事
解約金無料のウォーターサーバーを紹介!リスク無しで始めよう!
キララ(天然水ウォーターサーバー) リヒート機能(お湯再加熱)
キララも同様に90℃まで再加熱しますが、こちらは83~93℃で保存していますので、ボタンを押したタイミングによっては瞬時過熱動作が終了すると考えられます。
キララの特徴は、炭酸水を出すことができる点です。
最近は、コンビニでも炭酸水が多く売られており人気となっています。
天然水の炭酸水にも興味がある。と考えていればオススメですよ!
サントリー南アルプスの天然水 リヒート機能(お湯再加熱)
サントリーの「南アルプスの天然水」は85~92℃の常時保存温水を約92℃まで再加熱します。
85℃まで下がっていたら加熱時間を少し要しますが、92℃の保温状態であれば瞬時に完了することになります。
フレシャス スラット リヒート機能(お湯再加熱)
フレシャスの「slat(スラット)」は通常時は80~85℃で保温し、再加熱ボタンを押すことで約90℃に加熱します。
補足ですが、
スラットは、リヒート機能含めると、下記の通り5種類の温度のお水、お湯を出すことができますので、様々な用途に使用することができるのも人気の理由です。
- 冷水 4~10℃
- 常温水
⇒女性は常温水を飲んでいる方が多いですね - お湯(エコモード)70~75℃
⇒赤ちゃんのミルク作りに使用している方が多いです。 - お湯(通常時)80~85℃
- リヒート機能(再加熱)90℃
フレシャススラットは、天然水ウォーターサーバーで私がオススメしているサーバーの一つです。
おしゃれなサーバーで、機能も充実しており、フレシャススラットは、グッドデザイン賞も受賞しています。
サーバーがおしゃれなだけでなく、機能も充実していて人気と実績を兼ね備えたとても秀逸なウォーターサーバーです。
参考記事
フレシャススラット(slat)のからくり!苦情・クレーム・デメリットの口コミ紹介!
「cado×PREMIUMWATER」リヒート機能(お湯を再加熱)
プレミアムウォーターの「cado×PREMIUMWATER」は83℃の保存温水を、約90℃まで加熱します。
時間は他の製品と比べて時間がかかると言え、加えて節約モード時は加温をしていない状態ですので、リヒートボタンを押してから所定の温度に上昇するまでかなり時間がかかると考えられます。
プレミアムウォーターの「cado×PREMIUMWATER」のおすすめポイントはプレミアムウォーターのマムクラブ対象機種だということです。
マムクラブは、「妊娠しているか5歳以下の子供がいる家庭」が対象となりますが、あなたが、この条件に当てはまるのであれば、本当におすすめできるサーバーです!
参考記事
cado×プレミアムウォーターはマムクラブ対象で機能もコスパも抜群!
エコモード(節電機能)作動時は注意が必要
上記の5機種のウォーターサーバーは再加熱ができるリヒート機能が搭載していますので、便利に使えるサーバーです。
一点、気を付けないといけない点は省エネモード作動時です。
エコモードの機能は電気代を節約してくれるものですが、電気を抑えている分、お湯の温度が少しぬるくなります。
そのため再加熱ボタンを押したとき、節約しているときの温度によっては少し時間がかかる製品があります。
上手な使用方法としては、エコモードで省エネ機能をうまく活用することで電気代を抑えることができますので、夜中などはエコモードに。
昼間は、通常モードにしておいて熱湯が欲しい時にはリヒート機能を使用しましょう。
常時熱いお湯が欲しい方は、
省エネモードをオフに、冷たい水があまり必要ない時間帯は冷却省エネモードをオフにするなどし、上手に活用することをおすすめします。
リヒート機能(お湯再加熱)のウォーターサーバーはニーズで選ぶ
今回は、お湯を再加熱ができる便利なリヒート機能がついた
ウォーターサーバー5機種を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
私は、天然水には特にこだわっていない。
1.RO水のウォーターサーバーを検討しているということであれば
アクアクララのアクアアドバンスが良いですね。
2.天然水でかつ炭酸水に興味がある場合は、キララがおすすめです。
天然水のウォーターサーバーであれば、人気実力を兼ね備えている
フレシャススラット、プレミアムウォーターがおすすめです。
3.フレシャスのスラットは、
シンプルでスタイリッシュなデザインがとても人気です。
4.プレミアムウォーターのcado×PREMIUMWATERは
機能が飛びぬけて良いです。
あなたが、もし妊娠、5歳以下の子供がいるのであれば
マムクラブ対象となりますので、料金もお得で費用対効果が
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