水とお茶は、どっちがいい?水分補給に水をおすすめする理由とは?
dungthuyvunguyen / Pixabay

水分補給に適した飲み物とは

私たち人の身体に一番多く含まれる物質は「水」。成人の場合は、身体の55~60%を水分が占めていて、生命活動をサポートしてくれています。水分が不足すると、のどが渇くだけでなく、めまいや吐き気や食欲減退、ひどいと筋けいれんや失神・ついには命の危機にさらされることも。

健康を維持するためにも、水分補給が必要です。

では、何を飲めばいいのでしょうか?

水分補給には「水」がおすすめといわれていますが「お茶」を飲む習慣がある人も多いと思います。

そこで今回は、水とお茶はどっちがいいのか・水分補給をするなら水をおすすめする理由をご紹介します。

「お茶」と「水」の違い?お茶での水分補給が不十分な理由

水とお茶、水分摂取という点では違いはありませんが、「お茶」には「水」に含まれない成分があり、これが体にどう作用するのかが問題になります。お茶といえば、緑茶や紅茶などカフェインを多く含む飲料が多いですが、こういった飲み物は利尿作用が強く、飲むとかえって体内の水分を出してしまうことにもつながります。お茶での水分補給が不十分な理由をご紹介します。

不純物が多く水分補給の妨げになる

「お茶」は、昔から食卓や贈り物としても親しまれ、とくにアジア圏では長い歴史と独自の文化があります。「水」と比べて口当たりが良く、味や種類も豊富なため日常的に飲んでいる人も多いと思います。ただ、「お茶」には水分吸収を妨げる成分や、逆に排出を促す作用があるため、水分補給としては十分な役割を果たせない場合があります。さまざまな成分が溶け込んでいるため、体内で消化・吸収するのに時間がかかり胃腸への負担もあるのです。

一方で、天然水や水道水・ミネラルウォーターなどは、わずかにミネラル成分が含まれているだけなので、消化・吸収にほとんど負担がかかりません。また、ろ過処理を何度もすることでほぼ不純物のない「水」も販売されていて、とても飲みやすく染み込むように体内に吸収されます。

カフェインに要注意

玉露や抹茶は、とくに多くの「カフェイン」を含んでいます。また、よく飲まれているウーロン茶や緑茶・紅茶は、1杯あたりの「カフェイン」含有量が同じです。カフェインには、老廃物を排出する利尿作用、頭をはっきりさせる覚醒効果があり、集中力を高めてくれる効果があります。

しかし、摂りすぎてしまうと、不眠やめまい・不安感・震えといった副作用が現れ、必要な水分も体外に排出してしまうといったデメリットもあります。また、胃腸が弱いと、胃痛や下痢・嘔吐することもあります。さらにカフェインには中毒性があり、毎日大量に飲用していると依存してやめられなくなる危険性もありますので注意が必要です。

*妊娠中でも水分補給は重要ですが、カフェインを含む飲料・食品は授乳期間中まで避けるべきです。妊娠初期では流産リスクを高め、胎児の発育への悪影響・早産を引き起こす可能性も指摘されています。出産後も、カフェインを摂取すると母乳に含まれるので、その覚醒作用が乳児にあらわれて眠らなくなるといった症状も見られりることもあります。

体を冷やす場合がある

不発酵茶といわれる緑茶や抹茶には、体を冷やす作用があります。夏場によく飲まれる麦茶も、ノンカフェインですが体内を冷やす効果があり、冷え性の人や風邪気味のときは避けた方がいいです。体温が下がると免疫力も低下します。お茶を飲みたいときは、体を温めるほうじ茶や紅茶・黒豆茶を選ぶと良いでしょう。

タンニンが貧血を促すことも

「お茶」の渋みのもとは「タンニン」という成分です。「タンニン(カテキン)」はお茶の深みや味わいを演出してくれる成分で、抗菌・抗アレルギー作用・美白効果があると考えられています。抗酸化作用による老化防止も期待されています。玉露・紅茶・煎茶に多いといわれており、日常的に飲んでいる人も多いのではないでしょうか。
「タンニン」はメリットもありますが、同時に「鉄分吸収を妨げ、貧血を起こす」「便秘になりやすい」といったデメリットも無視できません。金属と結びつく性質があるため、せっかく鉄分を含む食品を摂っても、体内に吸収されにくくなるのです。鉄分不足は貧血を起こし、女性は男性よりも貧血になりやすいため、とくに摂りすぎには気をつけましょう。また「タンニン」には腸粘膜のけいれんを抑える働きがあります。下痢気味であれば便の状態を調整してくれますが、逆に便秘のときは便を押し出す腸のぜんどう運動を妨げるため、注意が必要です。

お茶で水分補給するなら麦茶がおすすめ

水分補給のためには、「お茶」よりも水分吸収を妨げない「水」のほうがおすすめな理由が伝わったのではないでしょうか。それでも、やはり水は飲みにくいという人もいると思います。基本は水がいいですが、どうしてもお茶で水分補給したいという場合は、麦茶のようにカフェインの入っていないお茶がおすすめです!

暑い夏や運動したときなど汗を大量にかいた場合は、水分だけでなくミネラルの補給が大切になるので、スポーツドリンクが効果的です。

また、脱水症状を緩和するなどの場合には、経口補水液などを活用していきましょう。

水分補給には「水」、メリット豊富な「お茶」は目的にあわせて

今回は、水とお茶はどっちがいいのか・水分補給をするなら水をおすすめする理由をについて、ご紹介しました。お茶には、利尿作用や覚醒効果、抗菌・抗アレルギー作用・美白効果など、その含まれる成分によって得られるさまざまなメリットもあります。ですが、そのメリットがかえって水分補給の邪魔をしてしまったり、マイナスに働くこともあります。

十分な水分補給のためには、「お茶」ではなく「水」による水分補給が大切です。水分補給の際は、コップ1杯を目安にこまめに、できるだけ常温や白湯など冷たすぎない温度で摂るのがおすすめです。

1日に必要な水の量は、体重などによっても多少は異なりますが、1.2~2Lと言われています。

厚生労働省によると、1日に必要な水の量は2.5Lで、そのうち1.2Lは飲料から摂るように推奨しています。食品から水分を摂る量が少ないと思う方は、飲料から摂る量をより多くしましょう。

  • 基本的な水分補給には「お茶」でなく「水」がおすすめ
  • お茶によるメリットもさまざま。デメリットも理解して効果的に取り入れよう

 

以上のポイントをふまえ、水分補給やそれ以外・それぞれの目的にあわせて、効果的に水やお茶を取り入れましょう!

 

ウォーターサーバーランキング
コスモウォーター
管理人一押しのウォーターサーバーです。
初期費用、サーバーレンタル料、水の送料全てが無料!!
その中でもsmartプラスは2017年にグッドデザイン賞を受賞しているという、
「安い、そしておしゃれ」という完璧なウォーターサーバーといえるでしょう。
フレシャス
フレシャスのいいところは、なんといっても「交換のしやすさ」
ユーザーの利便性を徹底的に考えられたデザインは、当然グッドデザイン賞はとっています。
特に子供がいる家庭では抜群の性能を発揮するでしょう。
その理由は「子供の手の届かない高さに蛇口を設置している」という点。
チャイルドロックだけでなく、こういうユーザーの事を徹底的に考えて作られているところは、
流石としかいいようがありませんね。
プレミアムウォーター
プレミアムウォーターのいいところはなんといっても水の美味しさ。
水の美味しさをこだわりたいならプレミアムウォーター1択です。
富士山のふもとにある工場の地価200mから採取した天然水を非加熱でパッキングしており 天然水ならではのミネラルが物凄いです。
おしゃれ、旨い水という事にこだわりたいならプレミアムウォーターがおススメです。
ただサーバーの月額料金が4300円~かかってしまいますので要注意!!
おすすめの記事